IBS(過敏性腸症候群)の生活

IBS(過敏性腸症候群)過敏性腸症候群(IBS)

IBS(過敏性腸症候群)とは

過敏性腸症候群(かびんせいちょうしょうこうぐん、英語:Irritable Bowel Syndrome、略称:IBS)は、主として大腸の運動および分泌機能の異常で起こる病気の総称。検査を行っても炎症潰瘍といった器質的疾患が認められないにもかかわらず、下痢便秘腹痛とそれに関係する便通異常が慢性的または再発性に持続する機能性消化管疾患である[1]。治療法については、「過敏性腸症候群#治療」を参照。

過敏性腸症候群 - Wikipedia

…Wikipediaにかいてあります。

私の症状としても病院で検査しても悪いところはなく、ストレスが原因なんだろうと思っています。

私の症状

いろいろな症状はググれば出てくる時代なので、私が日々つらい、これは苦手だという事を紹介します。あるあると思った方はお仲間かもしれません。

  1. 「またトイレ?」と聞かれる
  2. 何か行動する前にトイレに行ってもすぐトイレにいきたくなる
  3. 渋滞を見かけただけでお腹痛くなる
  4. 渋滞にハマると吐き気、冷や汗もでてくる
  5. 公共の乗り物は全般的にムリ
  6. エレベーターもムリ
  7. 子供の行事なのにトイレが心配で親が迷惑をかける(遠足にバスでいけないetc)
  8. はじめての場所は予定の最低30分前に到着してトイレチェック
  9. ディズニーやUSJに行っても乗り物乗れないし、列に並ぶだけでお腹痛い
  10. そもそもそこまで辿り着けるか不安で数日前からお腹痛い
  11. むしろそれを考えるだけでお腹痛くなるので旅行などムリに近い
  12. トイレお腹痛いなどの言葉を聞くだけでお腹痛くなる
  13. 家族がトイレに入った途端にお腹が痛くなる

 

パッと思い浮かんだだけでもこれだけあります。

 

特に日常でつらいのが朝のトイレ戦争です。死活問題です。我が家はマンションなのでトイレは一つしかありません。そのため家族がトイレに入ってしまったらその間トイレに行けなくなってしまいます(当たり前)。

家族はあらかたわかってくれているので優しい対応をしてくれるのですが、それでも相手が腹痛時だと話も別です。どっちも本気です、ギリギリの譲り合いではなく本気の(トイレの)奪い合いです。

 

どこかに出かける時は必ず直前にトイレです。直前に行くのですが、目的地まではたどり着けません。道なりのコンビニのトイレはほぼ制覇していきます。なので普通の人の2倍は時間がかかります。

これだけトイレに寄ったとしても道が渋滞していたら一発でアウトです、冷や汗が止まらなくなります…酷いときには吐き気も……

 

 

他人に話すと「緊張するとお腹痛くなるよね、わかるー」と同調してくれる方も多いです。

が!!!

そんな比ではないくらい私はツライです…(その方もつらいのかもしれませんが、私には優しくできる余裕がありません)

 

緊張したときはもちろん、緊張するかも?あ、やばいかも?っと思った時には時すでに遅し状態で…

そうなるのが嫌なのでほぼ引きこもりの生活をしています。

 

これを見てくださっているおなか痛い症候群の仲間の方、あなただけじゃないです、私もこんなだけど生きてます…!!!

そうではないお腹強い族の皆様、お願いがあります

こうゆう人達もいるんだということを知っていただきたいです。

間違っても「あいつすぐトイレいくよな、くせーー」とか言わないでください。泣きます。好きでおなか痛くなっているのではないんです。

もし身近な人が私みたいにひどいタイプなら、外食のお店出るときなどに「そろそろ行くけど(トイレ)寄っとく?」みたいに快くトイレに行かせてあげてください。それだけで安心します。

 

 

薬を飲めば治るといった症状ではないため、多くの方が悩みながら生活を送られていることと思います。

病院に行くまででもない、とか、行きにくくて行ってないという方もいると思いますので、次回は病院に行くまでの葛藤や病院の選び方、何科にいくのか、どんな診察を受けたのかなどを記事にしていこうと思います。

皆様と私のお腹に少しでも平和が来ることを願って…

タイトルとURLをコピーしました